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半夏生に「たこ」を食べるのは・・・

公開日: : 最終更新日:2016/06/12 へ~なるほど。なお魚の話, 知ってて役立つお魚の話


 今年の7月2日は『半夏生』(はんげしょう) 関西では特に、「半夏生」には「たこ」を食べるという風習があります。 さて、この「半夏生」にタコを食べるのはなぜ?

農家の祈り

まず「半夏生」が、梅雨の終わりを告げる日といわれることから、 農家ではこの日までに、田植えを終えるとされているそうです。
田植えを終えたこの時期、 タコを食べるのはどうやら縁起担ぎと、健康のための2つが由来のよう。
 
縁起担ぎでは、農家の無事終了した「田植え」において、
 
①稲の根がタコの足のように四方八方に根付きますように。
 
②稲穂がタコの足(吸盤)のように立派に実りますように。
 
という願いがこめられていたようです。
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瀬戸内の生だこ

また、たこには「タウリン」や「亜鉛」といった成分が含まれるため、 「疲労回復」の効能があります。
 
その昔、農家では田植えで疲れた体を、たこを食べることで 癒していたのかも。
 
先人から伝わった風習は残して行きたいものですね。

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