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ウニ丼、ウニのお寿司、大好きなウニって、体のどの部分なの?

公開日: : 知ってて役立つお魚の話


ウニといえば高級品ですね。 口に含むと磯の香りが口いっぱいに広がり、舌触りはなめらかでとろけていきます。 いつしか幸せな気持ちで満たされるそんな美味しさのウニって、海にいるときは黒くてトゲトゲでグロテスクな容姿ですね。 私たちを幸せな気持ちにさせてくれるウニって、体の中のどの部分か知ってました? 

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そもそもウニってどんな生き物?

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まずウニは 棘皮動物門 ウニ網 の生物です。

その形は一般的に玉を扁平にしたような形で、

体は硬い殻で覆われその周りに長短のとげがあります。

ウニの殻の表面は薄い皮で覆われており、棘を動かすための筋肉も付いています。

殻の内側は、主に食べ物をかみ砕く器官(咀嚼器)、内臓器官、生殖器官で構成されています。

殻内の中心部には、大きな咀嚼器が直立しており、その下部は口で、歯が5本あります。

殻のすぐ内側には生殖巣が5つあります。

殻の上部には、卵や精子を放出する孔(生殖孔)が生殖巣の数だけ、つまり5つ開いています。

生殖巣の間を生うめるような形で、口に続く消化器官が小腸、大腸と殻の内側をめぐって、背面の肛門へと続いています。

ウニの歯を『アリストテレスの提灯』と呼びます。

ウニは細長く先端が吸盤になった伸縮自在で管状の「管足」と呼ばれる足で移動します。

移動する方向に菅足をのばし、吸盤を岩や石にはりつけたら、今度は菅足を縮めて体を引っ張るという具合です。

菅足の吸盤の吸着力はかなり強く、流れの速い場所でもがっちりと貼りついて流されることはありません。

急な斜面もお手のもので、なんなくあがっていきます。

ウニは主に、海藻類やプランクトン、微生物の死骸などを食べています。

世界中の海にいるウニ

ウニは世界中の海に約870種類いるといわれています。

日本近海には約180種類が生息しているといわれています。

日本で食べられているのは主に

エゾバフンウニ

「エゾバフンウニ」の画像検索結果

引用元:北海道フードグログ

「ムラサキウニ」の画像検索結果

引用元:札幌すすきのワインバー BLANC-ブラン-Blog

キタムラサキウニ

「キタムラサキウニ」の画像検索結果

引用元:【魚ログ】 三陸いわて産地魚市場ブログ – いわてNPO事業開発センター

アカウニ

「赤ウニ」の画像検索結果

引用元:展望レストランうずの丘地産地消ブログ

「シラヒゲウニ」の画像検索結果

引用元:かもめ組図鑑

などほんのわずかです。

その他の多くのウニも食用にできますが、生息数が少なく

漁獲の対象にされていないため、市場に出回ることはありません。

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食べているのはどの部分?

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私たちが「ウニ」といって食べているのは、

栗のイガのような棘をもった殻の中に入っているオレンジの部分です。

このオレンジ色の部分はどの器官なんでしょう?

このオレンジの部分は実はウニの生殖巣なんです。

私たちが食べているのは、ウニのオスなら精巣、メスなら卵巣です。

繁殖期が近づいてくると生殖巣はどんどん大きくなっていき、美味しくなっていきます。

ウニの内臓などの各器官は、上から見れば肛門、下から見れば口を中心として、

五方向に放射状に配列されています。

そのため、1個のウニからは5つの生殖巣がとれるのです。

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うにの美味しい食べ方

ウニのにぎり寿司

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うにどんぶり

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ウニ飯

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うにホーレン (広島名物)

「ウニホーレン」の画像検索結果

引用元:とみやん市とみやん町1-1-73

まとめ

美味しいウニですがやはり高価ですね。 1個のウニから5つしか取れない生殖巣を丁寧にとり、洗浄し、板に並べるといった手間が、その値段の理由です。 高価なものは板ウニで1枚が数万円というのもあります。 お寿司屋さんでもにぎり寿司1貫が数千円になるのも頷けます。お金持ちのスポンサーでもいれば食してみたいですね。

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